2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

環境によってEmacsの挙動を変える

cocoa emacs でのフォントの設定 - daharuの日記の設定後 terminalからCocoa emacsを起動するとフォント関連のエラーが出てしまったので.emacsでのフォントの設定をGUIのときのみ適用するよう変更しました。 その際調べたことをまとめておきます。自分のため…

テンソル形式でのMaxwell方程式(cgs)

手元の本には、mks単位系のものしか乗っていなかったので、少し調べたことをまとめておきます。 テンソル形式でのMaxwell方程式(cgs)hatena日記のtex記法が僕には使い辛かったので、evenote上のpdfへのリンクを貼っておきます。

Project Euler 87

問題は、Problem 87 - Project Euler。 50 * 10^6以下の数の中で、素数の二乗+三乗+四乗でかけるものの数を求めよというものです。解答している人が前後の問題と比べて二倍程多いだけあって単純な総当たりでも数秒程で答えがでてしまいます。 from number_th…

レビ・チビタの記号についての2,3の公式

3次元のレビ・チビタの記号についての公式をまとめておきます。 以下縮約ルールを用いる。(同じ添字が現れたら1〜3までの和を取る.) 同じ添字が1つ現れる場合 同じ添字が2つ現れる場合 すべて同じ添字の場合 追記 d次元の場合にも類似した公式を導くことが…

ピタゴラス三体問題

ピタゴラス3体問題 (Burrau’s problem of three bodies) | YABUKI Taro’s Home Page のを見て興味を持ったのでグラフを書いて見ました。重力多体系の数値計算を行なう場合、力が距離の逆二乗に比例する為粒子間の距離が近いときには誤差がとても大きくなって…

理想気体の断熱関係式を統計力学から導く

熱力学の教科書を見ると大抵導出が乗っていますがここでは、統計力学を使ってそれを求めて見ます。 理想気体のエントロピー カノニカル分布関数は、 ] これを用いてエントロピーは次の様に求めることができる。 ここで N は定数とする。 エントロピーの変化…

cで木構造を書く2

http://serennz.sakura.ne.jp/sb/log/eid120.html を読んだまとめ2。前回作った木構造に作用する関数を書いてみます。 具体的には、 1. 自分の階層とその下の階層そのさらに下の階層と再帰的に作用する関数。 2. 自分の階層とその上の階層そのさらに上の階…

cで木構造を書く1

http://serennz.sakura.ne.jp/sb/log/eid120.html このページを参考に。 自分用に調べたことをまとめておきます。 院試が終わって時間が空けば自分で実装してみる予定。 実装にはポインターを用います。 struct node { struct node * parent; struct node * …

ランダムに配置された粒子を格子で区切る

粒子をランダムに配置した後、空間を粒子が一つか0こしか含まないような格子に区切るプログラムを書きました。 クイックソートの要領で再帰を使って実装しました。実はこのプログラムは別の数値計算に用いる予定で書いたのですが予想外に時間が掛かりそうな…

Cocoa EmacsにYaTeXを導入する。

mac(snow leopard)にyatex.elを導入したときの覚え書きです。 インストール http://www.yatex.org/から,やてふの最新版をとってきて解凍します。 今回は解凍してできたディレクトリーにyatexという名前を付けて、 ~/.emacs.d/yatex に設置しました。 emacsの…