LaTeX でのマクロの書き方
newcommand の使い方
\newcommand{\マクロの名前}{マクロの内容}
例
\newcommand{\rot}{\nabla \times}
\rot と名前がついた
を出力するマクロを作ることができました。
引数付きマクロ
\newcommand{\マクロの名前}[引数の数]{この中で、#1, #2, ... とすることで引数にアクセスできます.}
例
\newcommand{\pdiff}[2]{\frac{\partial #1}{\partial #2}
\pdiff{x}{t} の出力は
となります。
マクロを置く場所
- 本文中で定義することができます.
- \usepackage{使いたいファイルの名前} とすることで本文とは別のファイルからマクロを呼び出すことができます。よく使うマクロはこちらの方法のほうが便利そうです。