LaTeX でのマクロの書き方

http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%BB%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%AC%AC3%E7%89%88%EF%BC%BDLATEX-2%CE%B5%E7%BE%8E%E6%96%87%E6%9B%B8%E4%BD%9C%E6%88%90%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%A5%A5%E6%9D%91-%E6%99%B4%E5%BD%A6/dp/4774119407から
4章の覚書

newcommand の使い方

\newcommand{\マクロの名前}{マクロの内容}

\newcommand{\rot}{\nabla \times}

\rot と名前がついた
\nabla \times を出力するマクロを作ることができました。

引数付きマクロ

\newcommand{\マクロの名前}[引数の数]{この中で、#1, #2, ... とすることで引数にアクセスできます.}

\newcommand{\pdiff}[2]{\frac{\partial #1}{\partial #2}

\pdiff{x}{t} の出力は
\frac{\partial x}{\partial t} となります。

マクロを置く場所

  • 本文中で定義することができます.
  • \usepackage{使いたいファイルの名前} とすることで本文とは別のファイルからマクロを呼び出すことができます。よく使うマクロはこちらの方法のほうが便利そうです。